| ●肥料 |
ばらの肥料は有機肥では「油粕」と「骨粉」を中心に草木灰などを加えて施肥します。また化成肥料では熔成りん肥、硫酸カリ、マグアンプ等の化成肥料、ハイポネックス液肥などが補助肥料として適宜用いられます。また最近ではIB肥料と呼ばれる長期間肥料効果を発行する緩効性肥料が、臭いもなく土に混ぜ込んでも発酵熱を出さないため重宝されています。




ここで問題となるのが、花の出来・不出来を左右する燐成分(P)の利かせ方と言われています。燐酸は土壌のpH状態によっても差が出ますが、比較的早い段階で、地中でアルミや鉄分と反応し「固定化」されてしまい、灌水や雨水で根の先端に運ばれる前にかなり効果を消失させてしまいます。結果的にN分ばかりが効いたばらは、軟弱で花も小さく見栄えがしません。
施肥の時期については地植えの場合、寒肥といって、冬の休眠期にたっぷりと施肥すること、および礼肥といって花が咲き終わった頃に同様にたっぷりと施肥することがとても重要です。| ●病害虫対策 |

(1)薬剤散布は予防処置と心得る。
●害虫および病気予防治療の薬剤について代表的なものを下記に示します。
・石灰硫黄合剤
(2)病気予防治療